クラシック

消えちゃった シヲアキラル シヲアキラル シヲアキラル 粗末な宇宙論 悲しいドアノブ シヲアキラル 奇抜な孤独…

少年は止まない雨を見つめていた。 その悲しみを詩にしたくて、もうずっと思想を巡らせていた。 雨、一。何も知らな…

模範的な不正解

狭い密室で 天井を見つめる カタカタと聞こえたタイピング音に 音符を乗せて 揺れる 当たり前だと思ってた現実は…

バスルーム

君と手を繋いで、公園を散歩しました。 はしゃぐ子供を見て、心にもない言葉を並べました。 君はニッコリと笑いまし…

つとむさん

働けと言われた。 少し考えたけど面倒だ。 嫌だ。 「やりたいことはないの」 あるよ。 だけどやる気はない。 出…

人格者

社会というラインの中で、僕は自由に動き回った。 そのラインは簡単に超えられるけど、誰も越えようとは思わなかった…

愛の歌

死ね いつか殺す 今のうちに精々笑っとけ 死んじまえ 死ね 畜生 いつか殺す ざまあみろ 死ね

リダイヤル

円周率みたいな関係 電話ボックスに閉じこもる いつの間にか長い列が出来てるけど お構いなしにボタンを押すだけ …

ブラウン管

ブラウン管の向こう側 他人の空似が手を振るよ 僕は笑って振り返す 他人が視線はカメラ目線 なんとか画素のノイズ…

no title

ねぇ、不幸ってどんな味? それってそんなに幸せじゃないの? ねぇ、悲しいってどういうこと? 悲しくない人なんて…

サヨナラ。

溶けてなくなれ、玉虫色の午後。 君みたいな顔をした人たち。 僕ははじっこに隠れて震えてる。 迷子に煙草を焼き付…

嘘つき

私の知らない誰か 私の知らないその人 私の知らない生き方 私の知らない思想 私の知らない記憶 私の知らない世界…

僕は

僕は歌が歌えるからロックンローラーになろうと思った。 だから下手くそな詞を書いて下手くそな歌を歌った。 それを…

タンパク質

ヒステリックな悲しいぼくは 隣のきみを追い掛ける 画面の向こうでなにかが笑う 滑稽なその様子 湾曲した表情で …