死にたいと思いました

ぼくの部屋にある丸い箱の中身は、黒く濁った重い空間が広がってるだけ。 その中を手探りでさ迷う小人たち。その一人…

俺は大人になれない

横たわってる命の映像。俺は笑いながらチャンネルを回す。ステレオタイプの頭ん中。無慈悲だろうか。無慈悲だろうよ。…

通過駅

井戸の底に、猫の水死体。腐乱してく僕の頭の中。そんな情景が流れていく。死にたがりは昨日の僕で、明日などには置い…

ぽしゃん

冴えざる椅子が心なく揺れる情景を、両の目に焼き付けるだけで、私の心は底に落ちていく。 息つく暇は形を崩すほどあ…

合挽肉など

旧友に連絡を取るかのような軽い気持ちで 嘘にハローというにしらの心持ちなんぞ 蝸牛の歩き方くらいわからない 「…