汚空

空は叫び 鳥は泣いている
僕は何を描けばいいんだろう
なんて叫べば許してくれるかな

外は暗い雨 湿気と嫌悪の中
無数の絵画に包まれて
少年の15回目の誕生日
何を祝えばいいんだろう
僕は喜んでいいのかな

無意味な世界のこの場所で
本当に欲しいモノなんてあるのかな
僕はこの場所で
あの仔をなんて慰めればいいのかな

誰か 誰か…
僕に必然の答えを囁いて
僕に奇才の叫びを嘆いて
僕に本当の世界を教えて

なんとなく生きてる僕は
泣きながら死んでった人達に
なんて言い訳したらいいんだろう
必要とされない僕はナイフを持って
過ちを何度も繰り返す
切り刻まれた生きる為の傷痕

必死に生きたかった明日に僕は立っていて
でも僕にとっては只の今日でしかなくて
いくら綺麗事並べても所詮
そんなものなんです

心が貧しいのです
他人に情を抱きませぬ
自分の為でいいのです

そんなものです
例外なく、人間なんて。

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