傘をさしてみてもこの雨は僕を貫いて
どんな意味も意味を成さない

傷だらけの少女
森の片隅で溶けて消えた
「少女と僕は違う」
口癖のように繰り返してきた

この雨は僕を傷つけて
血が流れることは決してないけれど
どんな傷よりも深く抉る

死骸の山この舞台で踊ろう
この傘の中は二人だけさ
この深い森の中で傘には僕と君だけ

傘が消える前に
もっと深く深く愛し合おう

深き森のこの舞台で..

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